リハビリQ&A

ご利用者様へ

ここにない回答、わからないことは、どうぞ遠慮なくおたずねください。

1.どんな人が訪問看護からのリハビリテーションを利用できますか?
訪問看護からのリハビリテーションは、介護保険および医療保険のいずれも利用可能です。
主治医がリハビリの必要性を認め、訪問看護指示書でリハビリの指示を明記することが必要になります。
ご利用をご検討中の方は、かかりつけ医や担当のケアマネージャー様に一度ご相談ください!
2.外来リハビリとの併用は出来ますか?
主治医が必要と判断した場合は可能となりますが、原則として併用は出来かねます。
介護保険と医療保険の併用が出来かねます。基本的には介護保険での介入が優先となります。
3.区分が要支援でも介入は可能ですか?
可能です。予防のリハビリテーションとしても介入することが可能です。但し、期間を1年間に定めて実施しております。
4.寝たきりでもリハビリは出来るのですか?
可能です。理学療法士では状況を見ながら拘縮予防や座位の練習を行います。言語聴覚士では顔面や頸部の運動、口腔器官の運動を行います。
栄養状態が不良な場合は、積極的なリハビリテーションの実施が難しい場合もございますので、医師の指示を仰ぎ、適切な介入ができるよう調整致します。
5.足を骨折して訪問リハビリを始めたいのですが、可能ですか?
可能です。短期の集中的なリハビリを行い、外来リハビリに移行できるよう支援をしてまいります。
6.毎日来てくれるのですか?
介護保険の場合は点数の上限が決まっており、ケアマネージャー様と相談致します。看護師やデイサービスの利用の有無によっても異なります。
医療保険の場合は、基本的に週3回を上限としています。看護師の訪問頻度によっても異なります。
よって、毎日の訪問は難しく、体調や保険上の規則に則って、訪問頻度を調整してまいります。
7.リハビリってどんなことをするのですか?
疾患により異なります。病状によっても異なりますが、一例をご参照ください。
 パーキンソン病の一例(PT、ST介入の例)
 整形疾患の一例(PT)
 脳血管(失語)の一例(ST)
 基本動作練習の一例
8.リハビリっていつまでやるものですか?
疾患によって異なります。進行性のご病気の場合には、長くお付き合いをしていくことが多いです。
骨折の場合には外来のリハビリに移行できるよう、短期間での介入の場合もあります。
ご本人様やご家族様のご希望や目標を聴取し、主治医やケアマネージャー様との連携も図りながら期間は検討致します。
9.介助の方法は教えてくれますか?
もちろんです。その方に合わせた介助の方法を検討し、ご家族様と共有をしてまいります。
家族指導の一例(①基本動作の指導例 ②食事介助例 ③自主練習指導)
10.リハビリが始まったけれど、どのような流れで進むのですか?
ご本人様およびご家族様より現状のお困りごとをお伺いし、まずは評価から開始します。
理学療法士では自宅内の活動、動作の確認を行い、福祉用具のご提案なども致します。
言語聴覚士では食形態の評価を行い、現状の嚥下機能に合わせた食事の形についてもご提案することがあります。
簡単なリハビリの流れはこちらをご参照ください。
11.リハビリの時間はどのくらいですか?
要支援および医療保険で介入のご利用者様は40分、要介護で介入のご利用者様は40分または60分で調整をしております。
12.リハビリ1回の料金はどのくらいになりますか?
要支援(40分)で利用の場合:630円(1割)
要介護(40分)で利用の場合:652円、要介護(60分)で利用の場合:881円
医療保険(40分):おおよそ860円~(月初、回数により変動があります。)
詳細に関しましてはこちらからご参照ください。またはお気軽にお問い合わせください。

求人者様へ

ここにない回答、ご応募いただく際にわからないことは、どうぞ遠慮なくおたずねください。

1.ご利用者様の体調が悪い場合はどうしたら良いですか?
当ステーションでフローチャートを作成しております。ご参照ください。
おひとりで訪問に行くのは不安もあるかと思いますが、看護師・リハスタッフで連携して、ご利用者様に関わってまいります。
気になることや不安等があれば、いつでもご相談ください!
2.訪問の経験が初めてなのですが、大丈夫でしょうか?
大丈夫です。看護師、リハビリスタッフでサポートしていきます。
また、定期的に勉強会や事例検討を行い、教育支援を行っております。