『訪問看護の社会的意義』
こんにちは。
管理者の関です。
だんだんと暖かくなり、春の訪れを感じます今日この頃です。
そんな今日は本降りの雨です。
皆様足元に気を付けてくださいね。
本日は、訪問看護の社会的意義についてお話したいと思います。
訪問看護とは、みなさんご存知のとおり、ご自宅や施設などにお伺いして提供する看護、リハビリサービスのことです。
なぜ、訪問看護というサービスが存在すると思いますか?
どんな方のためにどんな意味があり存在していると思いますか?
そして、それに携わる私たち訪問看護師、訪問リハビリスタッフは、どんな役割を求められているのかを考えていきたいと思います。
日本の訪問看護のしくみについて
日本訪問看護財団から出ている資料があります。
要点がまとまっており、非常に分かりやすいので、こちらもご覧ください。
https://www.jvnf.or.jp/global/Structure_of_the_Visiting_Nursing_system_in_Japan_JP.pdf
多くの文献にも記載されていますが、訪問看護に期待される役割は非常に多く、専門的知識に加えて、洞察力や共感力、マナー力、連携力、コミュニケーション能力などが必要とされています。
生活を看る、サポートする、希望に寄り添う、その人の立場になり考える、押さえておくべき資質は多いように思います。
訪問看護とは、どんな歴史があり、どういった目的のためにあるのかをまず理解し、そしてそこに従事するスタッフは、訪問看護ステーションで働く社会的意義を見出せると良いなと思います。
私は看護師になり、病院やクリニックでの勤務を経験してきましたが、在宅分野での看護が1番好きです。
その方の暮らしや生き方を知り、訪問看護としてサポートできる喜びは素晴らしいです!
訪問看護で働く事で地域への貢献にも繋がっています。
訪問看護で働くことの社会的意義って考えると本当に幅広いです。
少しでも多くの方に訪問看護のサポートが届くようにと思う共に、同じ志を持つスタッフとこれからも成長していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、また♪