笑いの効果

こんにちは、久保田です。

まず始めに、この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。

【あおなみ】の一員になってから、早いもので5ヶ月が経ちました。

皆様の年末年始はいかがでしたか?

【あおなみ】は、365日稼働しておりますので、交代でお休みを頂いておりましたが…私の年末の楽しみは 、やはり毎年楽しみにしている「M1」でした。

出勤日でしたが、無事に最初から最後まで見守る(?)ことが出来ました。

笑い

たかがお笑い、されどお笑い。

笑いには免疫力アップの効果があると言われております。

また、笑うと免疫力が高まるだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。

以下が笑いの効果です。

(1)脳の働きが活性化

脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うと活性化されて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。

(2)血行促進

思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。

(3)自律神経のバランスが整う

自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと交感神経が促進し、その後急激に低下することにより、リラックス効果をもたらすので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。

(4)筋力アップ

笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。

(5)幸福感と鎮痛作用

笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

※参照元:サワイ健康推進課「“笑い”がもたらす 健康効果」

笑いの効果って絶大ですね。

在宅での療養生活の中でも、ケアと共に免疫力アップのために「くすっ」と笑いを届けられる1年にしたいと思っております。

皆様、今年もよろしくお願い致します。

次回のブログは千葉さんです!

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