感謝 パート2
こんにちは、理学療法士の福澤です。
今年もいよいよ残り僅かですね!一年というのは、本当に早いですね、あっという間の一年間でした!
今日はクリスマスなので、教会にまつわるエピソードを一つお話ししたいと思います。
私が理学療法士の免許を取得するため、とある専門学校に通い始めた一年生の頃、保健体育の授業で、ニューヨーク大学リハビリテーション研究所の壁に掲げられているある詩を紹介されました。この詩は、ニューヨーク郊外にある教会の壁に書かれていた詩のようですが、作者は不明だそうです。有名な詩なので、ご存知の方はいらっしゃるとは思いますが、少し振り返らせてください 笑
「大きなことをしようと、強さを求めたのに、小さなものの気持ちがわかるように、弱さを与えられた。より大きなことをなそうと、健康な体を求めたのに、より善いことをするようにと、病弱を与えられた。楽しく楽に暮らせるように、お金を求めたのに、生き生きと賢く生きるように、節約の生活が与えられた。世のすべての人に誉められようと、権力を求めたのに、真実に気づき従うように、地に生きる道を与えられた。人生を楽しめるように、あらゆるものを求めたのに、あらゆるものを受け入れ幸せになるように、生きる場を与えられた。自分が求めたものは何一つ手に入らなかったけれど、私の言葉にならない祈りは応えられていた。願いは全て聞き届けられた。」
私は、この詩を読んだ時はインパクトはありましたが、その詩の本質的な意味は分からず、聞き流していました。
そして、その後、理学療法士として、働いているうちに、時折、保健体育の授業を思い出している中で、この詩も一緒に思い出すことが多々ありました。今では、ほんの少し、この詩の本質的な意味が分かったような気がしています。
実のところ、私は見た目だけで、とても頑丈で丈夫そうで、お酒も強そうとよく言われますが 笑 見た目程、丈夫ではありませんし、お酒にも弱いです 笑笑 睡眠不足になれば、すぐ喉が腫れますし、お酒を飲めばすぐ顔が赤くなります。
(虚弱体質というわけではありませんが 笑)
今年の夏はコロナウイルス陽性となり、その後は後遺症のようなものでダウンし、皆様にご迷惑をおかけすることもしばしばありました。
しかしながら、その際は、あおなみのスタッフ皆に支えられ、再び、元気に利用者様のところへ訪問が出来ております。(もちろん、波乗りも!笑笑)本当に本当に感謝、感謝です。私の今年一年を文字で例えるなら、感謝!しかないと思います!(本当にありがとうございます!!)
そこで、再び、上記の詩を思い出しました。
私の場合、この詩に例えると、
いつも調子良く波乗りが出来て、毎日、元気いっぱいに利用者様宅へ訪問出来るように、スーパー頑丈な身体を望んだが、病気の方の気持ちが分かるようにと、健康は与えられつつも決してスーパー万丈な身体は与えられなかった、とでもなりましょうか 笑笑
この一年間は、自分自身の健康面での弱さを感じた一年間でもありましたが、あおなみスタッフの皆さんに助けられ、そして、引き続き、多くの利用者様にもお声掛けをいただき、本質の尊さや豊かさに、少しは気づくことができたのではないかと思っております。
皆様に支えられた一年間でした。本当に感謝です!!
そして、来年からは、もう1人、仲間が増えます!私と同じ理学療法士です!助け合い、励まし合って、そして、多くの利用者様に寄り添えるように、、、皆で最高のチームを作り上げていきたいと思います!
来年も、よろしくお願いいたします。